
場所によっては子連れでも春~秋まで楽しめるキャンプ!
最近はキャンプブームもあり、近々キャンプに行く予定を立てている人もいるのではないでしょうか?
でも、子連れキャンプって、何かと準備が大変で持ち物が多くなりがちですよね。
いざキャンプを初めてから「あっ!アレがないコレがない!」となると特に子供に関係するものは不便でなりません。
そこで今回は、子連れキャンプの基本的な持ち物と、夏・秋の子連れキャンプに必要な持ち物をリストにして紹介します。
これからキャンプに行く人はもちろんのこと、準備が終わった人も忘れものチェックのためにリストを活用してください!
もくじ
子連れキャンプの持ち物リスト!【基本】

テントを設営しよう!
- テント
- グランドシート
- ペグ・ロープ・ハンマー
- タープ
【子連れキャンプに追加】
- リビングフロアシート
- 室内甩のラグ
テント内にフロアシートが1枚あると、ハイハイしたり靴なしで歩けるスペースが広がるので、0~2歳児の子供がいる家庭にはおすすめです!
(テントに付属している場合も多いです)
テント内は地面の状態によって固く居心地が悪い場所もあるので、ラグなどを敷くと安心です。
基本的な家具を置こう!
- テーブル
- イス・ベンチ
- ランタン
- ゴミ箱
【子連れキャンプに追加】
【子連れキャンプに追加】
- 子供用のテーブルつきチェア
まだ大人しく座ってご飯を食べれない子供には必須です。
小さい子供だとキャンプ場で大人の目が届かない場所に行かれても困るので、専用のテーブルと椅子におとなしく座っていてくれれば本当に助かります。
寝る場所を作ろう!
- テント内マット
小石が多い場所にテントを張るときは、テント内のマットを重ねたり、敷布団のようなものがないと地面の凹凸が痛くて寝れないことがあるので要注意です。
- 寝袋(シュラフ)
- 毛布・タオルケット
- 枕・クッション
タオルケットは多めに持って行くと便利です。
寒い時は重ねて使えますし、クルクル丸めて枕替わりにもできるので、子供のお昼寝にも役立ちます。
BBQをしよう!

- 焚き火台
- 炭・着火剤・チャッカマン
- 網・鉄板
- ガスコンロ・ガス
- 鍋・やかん・ダッチオーブン
- 火ばさみ・軍手・革手袋
キャンプ場によっては「直火禁止」のところもあるので事前に確認しておきましょう。
調理・火周りは忘れ物が非常に不便さとストレスになるのでしっかりチェックして起きましょう!
調理器具

- 食器(お皿・コップ・はし・スプーン・フォーク)
- まな板・包丁
- おたま・トング
- ボウル
- ラップ・アルミホイル
- キッチンペーパー
- ジップロック
- 水タンク
調理器具はあればあるだけ便利です。
慣れてきたら必要最低限で不便さを楽しむのもアリですが、初心者のうちはなるべく道具を持っていって不要ならば使わない方がストレスが少ないです。
2回、3回とやっていくうちに自分なりに必要な道具が絞れてきますよ。
食材
- 調味料(塩コショウ・醬油・タレなど)
- 肉・野菜など
- お米・パン
- カップラーメン・お菓子
- 飲み物
- クーラーボックス
- 氷・保冷剤
食材はどこで準備する?
①キャンプ場に近いスーパーなどで現地調達する
→衛生面と準備に時間がかかりません。
②前日に食材をジップロックやラップで仕込んで持っていく。
→圧倒的にゴミの量を減らせること、キャンプ場で調理がはかどります。
事前準備はひと手間かかる分、キャンプ場で調理が非常に楽で、何よりゴミの量を大幅に減らせるのでオススメです。
片づけ
- バケツ
- スポンジ・洗剤・たわし
- 食器乾燥ネット
- ゴミ袋
紙皿・紙コップ・割りばしを使うとゴミは増えてしまいますが、洗う手間は省けます。
【子連れキャンプに追加】
【子連れキャンプに追加】
- 子供用の食器(スプーン・フォークなど)
- 食事用エプロン
- ベビーフード(離乳食の場合)
- 飲み物
- お菓子
離乳食が終わっていない子供がいるときは、専用のベビーフードを持って行きましょう。
現地調達が難しい場合もあるので、事前購入が安心です。
キャンプでは衛生的にも市販のベビーフードが良いと思います。
キャンプ中に飲み物やお菓子がなくなってしまうと、大人は我慢できても子供には辛いものがあります。
持ち帰ればいいだけなので、なるべく多めに持っていきましょう。
着替えを持って行こう!
- 着替え(下着含む、日数分以上)
- 防寒着
- 帽子
- 靴下
- サンダル
- レインコート
- ハンガー
急な天候不良や、キャンプ場では朝と夜の寒暖差があるので、防寒着やレインコートは持って行きましょう。
夜の寒さをしのぐのと、虫刺されを考えると薄手の長袖があると非常に便利です。
【子連れキャンプに追加】
- 着替え(多めに!)
- 防寒着
- 靴・サンダル
- オムツ・おしりふき
キャンプでは子供は絶対に服を汚しますし、汗をたくさんかくので着替えは多めに!
衛生用品も忘れずに!
- テッシュ・ウェットティッシュ
- トイレットペーパー・トイレットペーパーケース
- タオル
- 洗面用具(シャンプー・洗顔など)
- 歯ブラシ
- スキンケア用品(化粧水など)
- タオル(多めに)
- 救急セット
- 蚊取り線香
子連れキャンプに追加】
- 子供用の洗面用具
- 子供用歯ブラシ
- 子供用スキンケア用品
その他
- 携帯の充電器
- 保険証・おくすり手帳
- はさみ・ガムテープ
- ヘッドライト
- 乾電池
- おもちゃ
子連れキャンプの持ち物リスト!【夏・秋】

夏の子連れキャンプに追加する持ち物
- 虫よけスプレー
- 虫刺されの薬(子供用も)
- 日焼け止め(子供用も)
- 熱さまシート
- うちわ
夏のキャンプは虫との戦いです。
虫対策グッズはいろいろ持って行くと、快適にキャンプを楽しめます。
【遊び道具】
- 水着・水遊びパンツ
- ウォーターシューズ
- 浮き輪
- 花火
秋の子連れキャンプに追加する持ち物
- あったかいインナー(ヒートテックなど)
- 冬用の帽子
- 厚手の靴下
- 子供用のスキーウェア
- ストーブ
- 一酸化炭素警報器
秋は虫が減る一方で、寒い時間が多くなります。
防寒対策をしっかりして、体調管理に気を付けましょう。
9月から11月、キャンプに行く前はまだまだ暑いと思っていても、野外の夜から朝方は信じられないほど冷え込む場合があるので冬装備でもいいくらいです。
※テント内で火気を使用する場合は一酸化炭素警報機は必須です。
中級者~上級者キャンプはこちらもご覧ください
→キャンプで持ち物を減らすには?キャンパー直伝「実は不要なもの」
まとめ
- テントには、リビングフロアシートがあると便利
- 子供用のテーブルつきチェアがあると食事がスムーズ
- テント内のマットは厚めに
- 毛布・タオルケットは多めに持って行く
- 料理グッズは作る料理に合わせたものを
- 着替えは多めにいろんな種類を持って行く
- 夏キャンプは虫との戦い!対策グッズは必須
- 秋キャンプは寒い!防寒対策をしっかりと
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