
「低収入」を理由に貯金をあきらめていませんか?
実は貯金の仕方には法則があり、それを実践すれば誰でもお金を貯められるんです。
低収入家族だからこそ、この法則を知って実践するべきです。
実は貯金とダイエットは似てますよ、基本はしっかり見ておきましょう。
もくじ
低収入家族の貯金の仕方① 収支を把握する

家族の毎月の収入や支出を把握していますか?
特に「支出」を確認することは大切です。
家賃や光熱費、携帯代、保険などの「固定費」
食費や日用品などの「変動費」
どのくらいかかっているのかを確認しましょう。
貯金額を明確にするのが第一歩
毎月の収入が仮に20万円で支出が18万円だと、
単純に2万円貯金できますよね。
でも、支出が22万円だったら貯金どころか2万円の赤字です。
普段から支出を把握していると、何にお金を使っているのかもわかります。
ということは何を減らせば赤字にならなくて済むかがわかります。
収支を確認することは、貯金体質になるための第一歩です。
「簡単に」家計簿をつけて、見直す
今は携帯アプリでも家計簿があり、簡単に収支を確認することができます。
人気ランキングでも上位の鉄板アプリです。

まずは家計簿をつけることを習慣化しましょう。
また、家計簿をつけただけで満足してはいけません。
毎週とは言いませんが、月に1回は見直しましょう。
我が家は、妻が日記や家計簿をつけるのが趣味らしく、紙で家計簿をつけています。
紙の家計簿のメリットは見直しやすく、自分好みにカスタマイズしやすいことらしい。
低収入家族の貯金の仕方② 自動積立定期預金を利用する

自動積立定期預金とは?
給料口座から自動的に別の口座へお金を移動させるもの。
メリット
- 毎月決まった金額を貯金できます
- 強制的に生活費がきまります
給料から天引きされるので残ったお金で生活しなければいけないということで、
無駄遣いを減らす効果もあります。
給料の何割が目安?
毎月の貯金額は最低でも給料の2割と言われています。
- 給料が20万円なら4万円
初めから2割が難しい人は、無理のない金額を積み立てるようにしましょう。
デメリット
そもそも2割どころか赤字になっている場合は向いていない。
まずは収支を明確にして無駄を減らします。
低収入家族の貯金の仕方③ 固定費を見直す
家賃や光熱費、保険料などの固定費は、毎月決まっています。
固定費削減×12か月分の金額なら年間大きなお金を節約することができますね。
食費や日用品などの変動費より見直しやすく、削減しやすいです!
- 住宅ローンであれば借換、賃貸であれば安い物件への引っ越し
- 光熱費であれば安い会社・プランに変更
- 保険料であればネット保険にする、プランを見直す
- 携帯代であれば格安スマホ(格安SIM)に乗り換える
我が家では、ネットで簡単に手続きができる光熱費・携帯代はすぐに見直しました。
年間=-84000円ですからね。
低収入家族の貯金の仕方④ 生活費を決める
食費や日用品など変動費は、
月に使える予算を決めましょう。
収入から自動積立定期預金を引いて残った金額から生活費を決めます。
「この金額の範囲で生活しないといけない」という気持ちが働いて、
自然と節約するようになるものです。
また、この生活費は半年に1回は見直すようにしましょう。
低収入家族の貯金の仕方⑤ 目標を決める
何のために貯金するのかを具体的に決めることが、成功のポイントです。
- 子供の教育資金のため
- 車購入のため
- 旅行のため
- 住宅購入のため
- 老後資金のため
家族がいると、何かとお金がかかりますよね。
いつまでに何にいくら必要なのかを具体的に決めてください。
例えば、「15年後までに子供の教育資金のため500万円」など。
複数ある場合は、このような目標を立てると目標の優先順位が決まります。
低収入家族の貯金の仕方⑥ 家族で協力する
多くの場合家族のお金は共有していますよね。
パパのお金はパパの。
ママのお金はママの。
という家計が完全分離している家庭は少ないと思います。その場合は貯金に向けて協力しない限り目標達成は厳しいでしょう。
今の収入でお金を貯めることにチャレンジするなら、①から⑤のポイントを家族で共有して実践すれば、間違いなくお金は貯まります。
貯金はやり方次第で大きく結果が変わります。
収入を増やす手段をとらないのであれば、貯金の仕方はきっちりマスターしたいところです。
まとめ
- 低収入家族の貯金の仕方① 収支を把握する
- 低収入家族の貯金の仕方② 自動積立定期預金を利用する
- 低収入家族の貯金の仕方③ 固定費を見直す
- 低収入家族の貯金の仕方④ 生活費を決める
- 低収入家族の貯金の仕方⑤ 目標を決める
- 低収入家族の貯金の仕方⑥ 家族で協力する
今後の将来を考える
徹底的に家計の状況を見直すだけで、月に数千円~数万円の貯金額を増やせることは間違いありません。
ほとんどの家庭が無駄遣いをしていたり、使わなくていい費用を支払っているのが現実です。
ただし、家計の見直しや節約は貯金が増える一方で、大変なストレスがかかります。
生活水準を下げたり、家庭の中で「お金がもったいない!貯金のために!」と言う言葉が毎日のように飛び交えば、なんでこんな窮屈な生活をしないといけないんだ・・とストレスは溜まる一方。
貯金額よりもストレスの方が早く溜まり家族関係が悪化することも考えられます。
そんなことに労力を使わなくても月に数万円程度であれば、もっと簡単に貯金する(収入を増やす)方法は知らないだけで数多く存在します。
将来に向けた貯金に翻弄される前に、新たな収入源を確保し、もっと手軽に、簡単に貯金を増やし本当の意味で豊かな生活をするべきですよね。
現在、私のこれまでの経験をもとに「将来に向け今の状況を変えたい人」に向けてメールマガジンを無料で配信しています。
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