
サラリーマンのお小遣いの平均金額は約4万円だということを知っていますか?
4万円?!
あなたは多い?少ない?
金額が同じでも、お小遣いに食事代が含まれているかいないかで差がありますよね。
そこで今回は、サラリーマンの小遣いの内訳・使い道を見ていきたいと思います。
また、お小遣いを増やす方法にも少し触れたいと思います。
もくじ
サラリーマンのお小遣いの内訳・使い道
お小遣い金額※クリックで拡大
サラリーマンのお小遣いの平均は約4万円と言いましたが、
正確にはサラリーマンのお小遣い金額は39,836円
※新生銀行による「2018年サラリーマンのお小遣い調査」を参考
調査結果には他に、昼食代や飲み代についてもあるので詳しく見てみましょう。
年代別のお小遣い平均額はこちら↓
サラリーマンのお小遣いの平均は?20代30代40代の年代別にチェック!
サラリーマンのお小遣いの内訳・使い道「昼食代」
サラリーマンの1日の昼食代の平均金額は570円
うーん調査結果からですがこの数字はちょっと高いかなという気もしますね。
会社に社員食堂があればほとんど500円以内だと思いますし、ランチで570円は割と高めではないでしょうか?
これで仕事に1ヶ月、20日間出勤したとすると、昼食代だけで11,400円かかります。
これでお小遣いの3割を占めることになります
なので、お弁当を持参する人も多いく、約3割近くの人はお弁当を持って仕事にでているそうです。
奥さんでも自分でも、毎朝お弁当を作るのは大変ですが、作った方が絶対に安いですよね。
ちなみに、1日のお弁当代(手作り)は160円ぐらいだと言われています。
ちなみに、サラリーマン全員のお小遣いに昼食代が含まれているわけではありません。
- 完全に昼食代込み
- 昼食代は別
- お弁当がないときは昼食代として別でもらう
各家庭でお小遣いに昼食代を含むか含まないかで差がありますね。
よく学生時代は親から昼食代をもらって、昼食をケチってコツコツと貯金したりしてましたが・・
そんな涙ぐましい努力をするサラリーマンもたくさんいるでしょう。
サラリーマンのお小遣いの内訳・使い道「飲み代」

サラリーマンの1ヶ月の飲み回数は、平均で2.3回
また、1回の飲み代は5,410円で、1ヶ月の飲み代は12,443円になります。
飲み代もお小遣いの3割を占めています。
昼食代と違って、ほとんどのサラリーマンはお小遣いから飲み代を出しているのではないでしょうか?
昼食代は高いなって思いましたけど、飲み代5410円は「安っ!」て感じたのは私だけでしょうか。
居酒屋1軒ならまだしもねえ?だいたいたキャバクラとか行っちゃうんでしょ?
・・・あっ私は酒好きですがここ数年は飲み歩くのは控えて稼ぐことに夢中になってます。
本当、交際費ってばかにならないし、実はなんの為にもならない席も多いんですよね。
ちなみにこれも家庭によってプライベートな飲み代はお小遣いから、会社の忘年会などは家計からというケースが多いようです。
ちなみに、自宅で飲む回数の平均は1ヶ月で12.6回だそうですよ。
サラリーマンのお小遣いの内訳・使い道「嗜好品」
昼食代や飲み代だけで、お小遣いの6割を占めていることがわかりました。
では、その他の4割である16,000円ぐらいは何に使っているのでしょうか?
ほとんどのサラリーマンが、コーヒーやたばこなどの嗜好品に使っています。
毎朝コンビニでコーヒーとたばこを買うサラリーマンは多いです。
また、甘いもの好きな人ならお菓子を買う人もいるでしょう。
仕事のストレスを嗜好品で溜めないようにしているんですね。
タバコはやめた方がいいですよ・・
→ストレスの発散方法】男性におすすめのストレス低減リスト|悩みは忘れる
サラリーマンのお小遣いの内訳・使い道「遊び代」
嗜好品の話をしましたが、タバコを吸わない人もいますし、コーヒーやお茶は自宅からタンブラーで仕事に持参する人も多いです。
そんなサラリーマンは、お小遣いを何に使っているのでしょうか?
「そんなの趣味に全額に決まってるだろ!」
なんて聞こえてきそうですが、これも調べてみると人それぞれ。
- パチンコ・スロット
- 自己投資(本・セミナー)
- 趣味(スポーツ・アウトドア・ゲーム・アニメ)
- 家庭用品・DIY
- 投資(株・FX)
- 子供との遊び代
- 旅行
- 美容
ほとんどのサラリーマンは趣味にお小遣いを当てているのではないでしょうか?
特に30代を超えてくると趣味もとことん「凝って」きますからかかる金額も半端じゃないですよね。
私の趣味の釣りやキャンプもめちゃめちゃアイテムにかかるお金が高いです。
なので最近はほとんど買うよりも運用したりお金を増やしてから余裕を持って好きなものを買うようにしています。
余裕を持って本当にほしいものを手に入れたいですからね!
サラリーマンのお小遣いを増やす方法は?
サラリーマンのお小遣いの内訳・使い道は家庭によって異なりますが、お小遣いが4万円でも厳しい人もいるのではないでしょうか?
2万~3万ではどう考えても多いとは言えず、節約しないと生活できないレベルですよね。
例えば、不用品をネットで売ったり、ポイントを貯めてみたり、株や投資信託を始めてみたり…
このあたりだったら気軽に初められて小銭稼ぎにはなりそうです。
最初は面倒だなと思うことも慣れてしまえば余裕ですよ。
「いや、もっと真剣に稼ぎたい!」方は下をご覧ください。
まとめ
- サラリーマンのお小遣いの平均は約4万円
- 昼食代はお小遣いの3割を占めている
- 約3割近くの人はお弁当を持参
- 飲み代もお小遣いの3割を占めている
- 残りのお小遣いをコーヒーやたばこなどの嗜好品に使っている
- お小遣いを増やしてみよう
お小遣いに頼らないが正解
お小遣いの内訳・使い道は、金額にもよりますが家庭や仕事柄、地域によっても様々です。
サラリーマンのお小遣いは昔から話題になりますが、実は何年も前から金額は3万円代で「横ばい推移」です。
なんと90年代には平均お小遣い額が77,000円なんて時代もあったんですね。
今この77,000円というお金が毎月お小遣としてあったらどうですか?
好きなものを好きなように買って、1つもストレスなく過ごせそうですよね。
ではこの先5年.10年どうなるか?・・きっと3万円平均は変わりません。
むしろお小遣は日経平均株価と連動しているとも言われているのでこの先ガクンと下がる可能性も十分にあります。
そうなった場合、今の家計のお小遣いに頼っていてはいつまでたっても自由にやりたいことはできない、買いたいものは「我慢・我慢・我慢」が続きます。
そこで現在、私のこれまでの経験を活かして、今の現状を少しでも変えたい人に向けてメールマガジンを無料で配信しています。
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