会社・副業

上司と合わないとうつになる【対策】仕事を辞めるしかないの?

上司と合わない

「職場の上司と合わない!」

寝ても冷めても頭の隅に合わない上司の表情が焼き付いているサラリーマンは多いでしょう。

長い時間を近くで過ごす上司と合わないと、徐々にストレスが溜まり、最悪の場合うつ病を発症するようなケースもあります。

そのため、できるだけ早い段階で対策を取ることが大切です。

とはいえ、上司に直接進言できるわけでもなく、辞める勇気もなく、結局変わらずストレスを溜めながらも仕事をしているという方がほとんどですよね。

  • 上司と合わないのは当たり前?
  • 上司と合わない状態を放置するとうつになるリスク
  • 上司と合わない時の対策は

「上司と合わない」問題は、体を壊すリスク、仕事の生産性を低下させるリスク等、デメリットしかありません。

上司と合わないのは当たり前?

20~30代を対象にしたある調査では、

「合わない上司がいる」という人の割合が何と73%にも上る。

7割を超える人が合わない上司と仕事をしている現実。

合う上司ばかりに恵まれているという方が特殊だと言えるでしょう。

厚生労働省が平成29年に68,766 人から実施した転職理由に関するアンケート結果では、

【転職理由トップ5】

  • 1位:定年・契約満了
  • 2位:労働条件の悪さ
  • 3位:給料が少ない
  • 4位:会社の将来が不安
  • 5位:職場の人間関係の悪さ

職場の人間関係と言えば、上司・同僚・部下くらいしかありませんから、当然上司との馬が合わずに転職している人も少なくありません。

そもそも年輩上司と若者では、受けてきた教育、成長してきた場所も違いますし、価値観や考え方は十人十色のため、当然異なります。

ジェネレーションギャップで上司と合わないのは、ある意味当たり前と言えますね。

私の経験上、最悪なのは上司が仕事ができないパターンです。

日本の会社は未だに年功序列が根強い文化なので、無能でも上に行く上司は山程います。

人間性の前に、仕事ができない上司に責められるのは苦痛以外の何物でもありません。

上司と合わない状態を放置するとうつになるリスク

上司と合わないのを我慢している人も多いはず。

職場全体の秩序を考えると英断だと思いますが、一方でそれを放置し続けると、自分の大切な資本である健康を損なうリスクが大きくなります。

最も怖いのがうつ病。

我慢に我慢を重ねると、メンタル的に不安定な状態に陥り、うつ病を発症するリスクが高まります。

  • 仕事にいけなくなる
  • 生産性が落ちる
  • 体調不良

負の連鎖が始まります

さらに、メンタル面の不調は体の健康をも脅かします。

うつ病を発症すると、一般的に内分泌疾患、冠動脈疾患、消化性潰瘍、慢性関節リウマチ、糖尿病、パーキンソン病、脳血管障害、がんなどの疾患を合併症として罹患する可能性があるのです。

その確率何と30~50%。

上司と合わない状態を我慢し続けることは、重篤なものになると、命に危険が及んでしまうこともあるのです。

→メンタルが弱い人の接し方は?【逆効果】絶対にやってはいけない事

上司と合わない時の対策|辞めるも選択肢の1つ!

上司とは基本的に合わないものだと考えることが大切です。

とはいえ、すぐに離れるのは不可能な場合、合わないなら合わないなりに、努力をしていかなければなりません。

それが、あなた自身の健康・仕事の生産性の維持向上にもつながっていきます。

具体的にどのような対策があるのか、紹介していきましょう。

上司と積極的にコミュニケーションを取る

ザイオンス効果

上司に声をかけるのは嫌だ・・・

というような方は、それを乗り越えて積極的なコミュニケーションを取ることがオススメです。

心理学には「ザイオンス効果」というものがあります。

人間は接触回数が増えるほど好印象をもつようになるという現象です。

上司と合わないと感じるのは、もしかしたらコミュニケーション不足が原因かもしれません。

中には部下に積極的に声をかけるのが苦手という方もいます。毎日少しの時間でも頻度を多くして上司とコミュニケーションを取ると、状況は改善できるかもしれません。

上司の所作を真似てみる

ミラーリング効果

苦手とする上司の目の前、真横に座って仕事をしているような方には、上司の所作を真似てみることをおすすめします。

心理学には「ミラーリング効果」というものがあります。

相手の言動や所作を真似ていると、自然と相手に好感を持ってもらえるようになるという現象です。

笑うタイミング1つ取って考えると分かりやすいです。

仲の良い友人ならば、笑いのツボも似ているため、笑うタイミングは大体同じですよね。相手が笑っている時に自分も笑っているから、ミラーリング効果で相手に好感を抱いているのです。

一方で合わない上司とは、笑うタイミングが全然違う。

上司が笑っていても「全然面白くないし」心の叫びですね。

しかし、上司が笑っているタイミングこそ、関係改善のチャンスと捉えましょう!

全く理解できなくても、上司が笑っていたら自分も笑ってみましょう。そうすればミラーリング効果で上司に好感を持ってもらえるかもしれません!

好きな女の子を落とす時に使うと有効とされるミラーリング効果

もちろん、作戦がバレると完全に逆効果ですけどね(笑)

しかし、笑うこと自体もメンタル的に好影響があり、その点も見逃せません。

職場の飲み会に行かない人の心理|幹事必見!企業の裏側を教えます

オフの時間にリフレッシュ

心理学のアプローチを紹介しましたが、そんな理屈も通らない上司ってたくさんいます。

そういう上司の場合は、仕事以外の場ではできるだけリフレッシュできるように努めることです。

  • 仕事は仕事
  • オフはオフ

万人とうまくやろうなんて考えると精神崩壊します。

あなたが誰かと合わないのはそれは立派な個性です

仕事終わりに趣味に興じたり、休日はどこかに出かけたり、たまには有給休暇を取得したりするようにする。

リフレッシュできる時間を確保して1秒でも上司を忘れ去りましょう。

最後の選択肢は「辞める」

上司と合わない、そして改善の兆しもない。

そんな場合は迷う必要もなく、仕事を辞めてしまえばいいでしょう。

仕事を辞めるのは流石にリスクが大きいと考える人もいるでしょうが、うつ病やその合併症発症する方がよっぽどリスクが大きいことは、ちょっと考えれば分かることです。

幸いにも、現代は転職市場も活況を迎えており、以前よりも転職のハードルは低くなっています。

同じ職場にしがみついていると、人生のチャンスをいくつも失うということもあります。

自分にとって最適の環境でないならば、それを変えていく努力をしなければ、状況は一向によくなりません。

上司と合わない場合において、その選択肢の1つとして「辞める」という選択があるのです。

まとめ

この記事では、「上司と合わない時にはどう対策すればいいのか」ということについて、以下のようにまとめました。

  1. 実に7割以上の人が「合わない上司がいる」と回答しているように、上司と合わないのはある意味当たり前のこと。
  2. 上司と合わない状態を我慢し続けていると、うつ病、さらには様々な合併症を発症するリスクがあります。
  3. 上司と合わない状況を改善するためには、「積極的にコミュニケーションを取る」「相手の所作を真似てみる」「オフの時間にリフレッシュする」「最後は仕事を辞める」といった対策があります。

今後を考える

つまらない仕事で人に恵まれた職場と、仕事は面白いけど人間関係が冷え切った雰囲気の職場、どちらかを選べと言われたら私は前者を選びます。

生きていく上で人間関係が非常に大切であり、それが心の健康を保つ上では非常に重要です。

幸い、転職のハードルは低くなっていますし、むしろ積極的に転職しなければ市場価値がどんどん落ちる時代です。

メンタルの不調を抱えて仕事をしていても、自分の市場価値は落ちていくだけ。ならば、いっそのこと辞めてしまうのも有力な選択肢と言えるでしょう。

もちろん、転職活動に苦戦する時期があるかもしれませんが、次の職場が見つかるまではインターネットでお金を稼ぐという方法もあります。

それが軌道に乗れば、そのまま自分のビジネスとして成長させていくことも選択肢になります。

ネットで稼ぐのは正しい知識さえあれば誰もできること。

まだ踏み出していないのであれば、今後に備えて以下をご覧になってください。