子育て

中学受験の母親がノイローゼに?ストレスの特徴とメンタルを保つ心がけ

学歴社会がいまだ根強い日本の社会。

タレントの受験特集などがきっかけで最近またよく聞くようになった「中学受験」というワード。

実はこの中学受験をきっかけに母親がノイローゼになってしまうことがあるそうです。

大きなストレスを抱えメンタルが崩壊しノイローゼになってしまう理由や特徴、ノイローゼにならないために心がけたいことについてまとめました。

増え続ける中学受験の受験者数

今では中学受験は珍しいことではなくなってきていて、むしろ積極的に中学受験をするご家庭が増えてきているのではないかという印象があります。

では、実際に中学受験をする人数はいったいどのくらいいるのでしょうか?

中学受験の情報サイトから、首都圏の中学受験者数を調べてみました。

首都圏1都5県(群馬県を除く)の中学受験者数

2015年には一旦大きく減少しているものの、そこを境に再び受験者数が増加し、2019年現在まで4年連続で増加しています。

平成30年度の文部科学省の発表によると、全国の中学校の数は10,270校あるようです。

そのうち私立中学は778校、国立中学は71校ですが、私立中学が多い地域を調べてみました。

  1. 東京 187校
  2. 神奈川 64校
  3. 大阪 63校
  4. 兵庫 43校
  5. 埼玉 30校
  6. 千葉 24校

こうして見てみると、やはり首都圏にいかに私立中学が多いかということがよくわかります。

中学受験はいつから準備する?

大手進学塾によると、一般的に小学3年生の2月から中学受験の勉強をスタートするのがいいとされています。

その理由は、4年生の2月頃から始まる本格的な受験向けの学習の前に習慣をつけておくことで、スムーズに学習に入っていくことができるから。

中学受験の際には大手進学塾に通っていた方が有利だという情報もありましたので、受験を考えている場合にはこのスケジュール感を参考にしたいですね。

中学受験で母親がノイローゼになる

中学受験は「子供の意思より保護者の意向」によるところが大きいこともあります。

よって子供と親が一緒に頑張るのが当たり前になっています。

最近では、塾の説明会や各学校の説明会への父親の参加率も高まっているそうです。

しかし、子供と過ごす時間が長く、生活から勉強まで幅広くサポートすることが多いのはやはり母親。

その分負担が大きいためか、中学受験の際にノイローゼになってしまう母親が多いのです。

子供の中学受験でノイローゼになる母親の特徴

  • 世間体を気にしてしまう
  • 親戚などから細かく詮索されることがある
  • 夫と子供について話す機会が持てていない
  • 学歴にコンプレックスがあり、それを子供にも反映してしまう
  • 本音で相談できる友人が周りにいない
  • 自分でなんとかしないとという責任感が強い
  • 完璧主義で失敗したくない
  • 受験の失敗は母親の責任と感じる

などがあります。

子育てに関して父親と母親がまったく同じ価値観と労力で子供に接するのは現実的にありえません。

父親が仕事に専念している場合どうしても子供の受験に関わりが多いのが母親であり、「私ばかり」と不満を持つことも多いでしょう。

そして受験といえど子供はまだ小学生、受験に成功するか失敗するかは親の力量にかかっているという事実も親にとっては大きなプレッシャーでストレスとなっています。

もしこれらの特徴に当てはまるとしたら、ストレスが原因でノイローゼに陥らないか注意が必要です。

学歴社会であるという強い刷り込み

先ほどあげた5つの特徴のうち「学歴コンプレックス」について、

「勉強してもっといい学校に入ればよかった」

「もっといい学校に入れば今より良い会社に就職出来たかもしれない」

なんて考えたこと、もしかしたらあなたもあるんじゃないでしょうか?

→【年収が多い】はいくらから?業種別の平均年収に驚きの差あり!

実は私も就職してからいろいろな学歴の人と関わることになり、そういったことを考えた時期もありました。

同じ会社の中でも過去の学歴が出世や昇進に影響するのは言うまでもありませんね。

そんな自分のコンプレックスを子供に反映してしまう場合や、自分の出身校と同じレベルかそれ以上の学校に入れなければいけない、

などのプレッシャーから親がノイローゼになってしまうケースがあるのです。

確かにいい学歴は子供のその後の人生において有利になることは間違いありません。

ですが、母親があまりにも極端に考えすぎて神経をすり減らしてしまっては本末転倒、子供の成長に良い影響はありませんよね。

中学受験でストレスは大敵、メンタルを保つ

子供が中学受験に挑もうという時、母親、父親も心身ともにストレスない健康な状態でサポートしたいですよね。

親のメンタルが崩壊していては子供が中学受験に前向きに希望を持って取り組めるわけがありません。

→メンタルが弱い人の接し方は?【逆効果】絶対にやってはいけない事

中学受験は神経をすり減らしてピリピリした状況で望むものだ!なんて固定観念に縛られていませんか?

中学受験に向けて「親」が心がけたいことをまとめました。

受験のストレスは心構えから見直す

  • 受験の結果が全てではないということを、親子で認識する
  • 他者や周りの家族と比較しない
  • 自分の見栄ではなく、“子供のため”になる選択をする
  • 1人で抱え込まず、なるべく多くの人に話し意見を聞く
  • 自分の受験体験を振り返り、子供の負担になると思うことをさせない
  • 親のストレスは子供にも影響があることを意識する
  • 受験失敗は恥ずかしいことではない
  • 子供の未来は受験だけが全てではない

特に母親がノイローゼになる傾向として、中学受験に対して過度に敏感になっている傾向があります。

中学受験に失敗したら人生は終わり、子供の未来はない、など極端に考えてしまい心に大きなストレスと恐怖を抱えています。

しかしそれは考え方の問題で現実ではそうではありません。

受験に成功する子もいれば、もちろん不合格で志望校以外に通う子供もいます。

受験に合格したとしても、結果的に志望校ではない進路に進む子供もいます。

中学受験に望んでいる期間は寝ても覚めても受験の事が全て、出口の見えない長く暗いトンネルの中をひたすら歩いている状況です。

大切なのは自分と子供が受験に向かう上で、ストレスを抱えやすい状態にあり、考え方もよりネガティブ・繊細になっていると客観的に意識しておくこと。

受験の結果が人生の全てではないし、ストレスを抱えることは受験にも親子関係にもプラスに働くことはないと理解しておきましょう。

こうした心がけていれば、ノイローゼになるリスクはかなり減らせますよ。

まとめ

  1. 中学受験はここ4年で再び増加している
  2. 母親がノイローゼになってしまう理由の1つは「学歴コンプレックス」
  3. ノイローゼにならないためには強い価値観を捨て、余裕のある心でサポートすること

今後を考える

中学受験は子供にとっても親にとっても大変な挑戦。

なぜ親はストレスを抱え神経をすり減らしてまで子供に中学受験を進めるのか?

それは明らかに将来手にする収入が学歴によって大きな差が生まれているから、に違いありません。

一方で、一流の大企業でさえ40年の終身雇用は難しいと言われ、年金も当てにできず、老後は2000万円の貯蓄が必要とされる経済的に厳しい時代。

レベルの高い私立中学、高校、大学に進学させ満足な教育を子供に受けさせるには一般的な家庭とは比較にならないほど教育費用がかかるのも事実です。

経済的に余裕がない状態で無理に子供にお金をかけていては、たちまち家庭内の雰囲気は悪くなります。

そこで将来を考えると、会社の給料だけでなく新たな収入源を確保することは私たち親世代にとって必須となります。

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