会社・副業

サラリーマンと自営の年収を比較|どっちが稼げる?メリットデメリット

世の中にはたくさんの仕事がありますが、雇用されて給料をもらう「サラリーマン」と、自分で事業を経営する「自営業」だと、結局どっちが稼げるのかなんて考えたことがありませんか?

いつかは自営業で独立を夢見るサラリーマンもいるでしょうし、自営業からサラリーマンに転向も考えている方もいますよね。

どうせ働くならたくさん稼げるほうがいい!

ということで、サラリーマンと自営業の年収額を比較してみました。

サラリーマンと自営業それぞれの年収は?

正確に年収◯◯◯万円、と定義するのは難しいですが、国の国民統計データなどを参考に比較をしてみましょう。

サラリーマンの場合

サラリーマンの定義として、会社や企業に勤めて給与所得者のことを言います。

会社役員や専門資格職(弁護士や医師など)はサラリーマンの定義には入らないのが一般的です。

国の統計調査によると、

  • 平成29年の給与所得者の平均所得は432万円

景気によって上下はありつつも、毎年およそ400万円代がサラリーマンの平均年収というのは変わりませんね。

→サラリーマンの平均年収に驚愕!年代別20代30代40代に年齢別は?

自営業の場合

自営業とは、自らが事業を営み、収入を得ることを言います。

自営業というと商店を営んでいたり、大工さんや工場を所有するなどがいわゆる自営という感じですが、最近ではフリーランスの方や個人事業主の方も自営業に含まれるでしょう。

→フリーランスと会社員の兼業を比較!専業より副業有利なポイントは?

国の統計調査によると、

  • 平成29年の事業所得者の平均所得は414万1千円となっています。

平均所得では若干サラリーマンが高い結果となりましたが、あくまでも「平均」。

おそらくサラリーマンの方が300万~1000万までの間で分布しているのに対し、自営業は稼げている人とまったく稼げていない人の差が大きいでしょう。

なかには1億、逆にマイナス(赤字)で計上している方もいるはずです。

手取りの年収額だとどれくらい?比較してみた

まずは総額の年収額を確認しましたが、実際は「税金」や「社会保険料」などを支払う必要があるので、実際に手取りとして得られる金額は違ってきます

サラリーマンの場合

給与から必ず控除される項目としては、

  • 「所得税」
  • 「住民税」
  • 「健康保険料」
  • 「年金」
  • 「雇用保険」

といった「法定控除」(支払うことが法律で定められている)があります。

仮に年収400万で、結婚して子供がいるお父さんの場合、これらをすべて合計すると、おおむね80万円ほどが控除されます。

よって、手取りでは年収320万ほどということになります。

→サラリーマンの生涯年収はいくら?手取り平均に涙【稼ぎましょう】

自営業の場合

自営業の方は、事業を経営して得られる収入から「事業運営の必要経費」を差し引く必要があります。

さらに、サラリーマンの方と同様、「所得税」「住民税」などの法定控除ももちろん負担する必要があります。

そのため、実は、「年収額」からは「手取り額」が判断できない、というのが正直なところなんです。

必要経費を多く積めば税金対策になりますし、ここは自営業の経営者の税金対策の能力に大きく左右されるとこです。

結局どっちのほうが稼げる?

で、結局サラリーマンとして雇われていくか、自営業で自分の采配で仕事をする、どっちがいいの?…ということになります。

判断するために、それぞれのメリットとデメリットをまとめてみます。

サラリーマンのメリット・デメリット

サラリーマンのメリット

  • 安定性が高い

よっぽどのことがなければ、明日からいきなりクビで収入ゼロ、ということはありません。

また、会社の福利厚生が受けられたり、各種休暇制度も利用できるでしょう。

  • 税金も年金もおまかせ

会社勤めの場合、税金や社会保険料は給与から天引きされるため、基本的には自分で手続きする必要がありません。

サラリーマンのデメリット

  • 収入に夢がない

インセンティブ、歩合などがあれば別ですが、「この会社だと大体このくらいの給与だな…」という予想がついてしまうことが多いでしょう。

自営業のように当たれば億万長者!なんてサラリーマンはまずありません。

仕事へのモチベーションを保つことに努力が必要かもしれません。

  • 人間関係が大変

組織の一部として働くことになるので、どうしても上司、同僚などとの人間関係を考える必要が出てきます。

ただ人と関わるだけでも難しい部分もありますが、さらに上下関係に支配されるので本音と建前を使い分けるのが苦手な人は大変かもしれません。

→上司と合わない!仕事のストレス対策はこれしかない【経験者談】

自営業のメリット・デメリット

自営業のメリット

  • 働き方を自分で選択できる

自分が社長なわけですから、一日何時間働いても、週何日働いても自由。

定年も決まっているわけではないので、自分の好きなように働くことが可能です。

人に指示されず、自分の裁量で仕事がしたい!と思う人には魅力的なポイントでしょう。

※自分に甘い人は絶対にやめておこう

  • 収入に夢がある

読んで字のごとくです。事業が当たれば、収入はすべて自分のものです。

利益率を上げていけば、必要経費を支払ったとしても手元に残るお金は大きくなるでしょう。

ですが、もし経営がうまくいかなかった場合、経営者である自分がすべて責任を負うことになります。

安定した収入を得るという面では、難しい部分があるといえるかもしれません。

→フリーランスに適した職業や職種は?【超簡単】始め方を具体的に紹介します

自営業のデメリット

  • 税金もすべて自分で

自営業者の場合、税金の申告や社会保険料の納付は自らで行わなければなりません、作成する書類も内容が難しく、知識のない方には慣れるまでやっかいな場面も。

でも、法律で決められた手続きなので避けては通れない道です。

  • 保証がない

サラリーマンの場合はたとえ会社の業績が悪く赤字でも給料が出ないということはまずありません(よほどブラック企業でない限り)

自営業の場合は毎年、毎月の売上以外に給料保証はありません。

事業が軌道に乗るまでは常に将来の不安と戦いながら仕事と向き合う必要があります。

 

はじめは単純な年収からサラリーマンと自営業を比較しようと思いましたが、メリットデメリットを比べると、サラリーマンと自営業の選択は人間性や性格で選ぶのがポイントになる気もします。

少なくとも追い込まれたときに力を発揮出来る人、強い意思と思考力がないと自営業で生計を立てていくのは難しいでしょう。

いつかは独立、男なら誰もが思うことだと思います。

今サラリーマンであれば、本業収入で安定させつつ副業で準備を進めるのが安心です。

まとめ

  1. サラリーマンの平均年収は432万
  2. 自営業者の平均年収は414万。
  3. 年収400万のサラリーマンは法定控除後の手取り年収は約320万
  4. 自営業者は年収から必要経費を引くので、年収額からは手取り年収額は判断できない。
  5. サラリーマン、自営業、いずれもメリットとデメリットがある。

今後を考える

サラリーマンでも自営業でも目的はお金を稼ぐことにあります。

老後に貯金が2000万円必要と言われ、年金すら将来もらえるのかわからない時代です。

いくらサラリーマンが「安定性」があるといえ、時間と人間関係に縛られた自由のない生活をこの先何十年も続けていくにはそれなりの覚悟がいります。

先ほども書きましたが、今後を考えると仕事はひとつに限定するのでなく、新たな収入源を確保したり将来の道をいくつか持っておくことが堅実です。

実際、国が副業を推進し、すでに多くの人は新しい収入源を持ち始める行動をしています。

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