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専業主婦の年金半額はいつから?いくら?真偽とネットで炎上する理由

専業主婦の年金が半額になるという情報が駆け巡っています。

もしそれが本当なら、いつから専業主婦の年金は半額になるのでしょうか?

いやそれは困るでしょ・・

今回は、この専業主婦の年金半額情報についてまとめていきたいと思います。

特に、専業主婦や奥さんが専業主婦の旦那さんは要チェックです!

専業主婦の年金が半額?その情報はどこから?

発端は5月5日に、小学館の運営するウェブサイト「マネーポストWEB」が、

「働く女性の声を受け『無職の専業主婦』の年金半額案も検討される」との見出しで配信した記事でした。

「専業主婦の年金半額」記事の内容

「共働きの妻や働く独身女性などから『保険料を負担せずに年金受給は不公平』という不満が根強くあり、

政府は男女共同参画基本計画で〈第3号被保険者を縮小していく〉と閣議決定し、国策として妻たちからなんとかして保険料を徴収する作戦を進めている」

  • 第3号を廃止して妻に国民年金保険料を払ってもらう案
  • 妻には基礎年金を半額だけ支給する案
  • 夫の厚生年金保険料に妻の保険料を加算して徴収する案

などがあがっているという。

引用元:https://www.moneypost.jp/

↑こんな記事が今回の発端となったんです。

まるで専業主婦は仕事もしていないんだから将来お金をもらうのは不公平だ!

とOLやキャリアウーマンの生の声が聞こえて来そうな記事で、専業主婦がみたらショックというかちょっとイラッとしそうな書き方ですね。

内容を見ても、働いてないんだから将来の年金も半分ね、という恐ろしい案がでているということで話題になりました。

第3号被保険者とは?

会社員や公務員など給与所得者の配偶者で、年収130万円未満

夫の厚生年金に加入し、年金保険料を支払わずに基礎年金をもらうことができる。

現在、第3号被保険者の妻は、約870万人いると言われています。

→専業主婦になる!夫の年収いくらから?絶対後悔しないために知っておく

専業主婦の年金が半額!いつから?

この専業主婦の年金半額案は、本当に検討されているのでしょうか?

毎日新聞がこの件について、厚生労働省年金局事業管理課に問い合わせたようです。

毎日新聞が問い合わせた記事の内容

問い合わせると、「唐突だな、としか…。なぜ今こんな記事が出るのか分かりませんね」と、電話口の男性職員は困惑した口調で話した。

確かに、2015年12月に閣議決定された第4次男女共同参画基本計画には「第3号被保険者を縮小していく方向で検討を進める」と書き込まれた。

しかし、先ほどの案はあくまでも委員の意見であって部会の結論ではない。

しかも、共働き妻や働く独身女性などから不満が出ているとの記述もない

引用元:https://mainichi.jp/

小学館の運営するウェブサイト「マネーポストWEB」の記事の事実に対して、今のところ行政機関は事実関係を認めていないということです。

これが、記事の内容が明確で「実はそうなんです~」なんて回答だったら大問題に発展していましたね。

専業主婦の年金半額はいつから?いくらになるの?

毎日新聞の取材からわかるように、専業主婦の年金半額は当分の間はないと思います。

ちょっと安心したけど火のないところに煙は立たないっていうし・・

年金の満額は毎年変動があり、大体年間78万円です。

もし半額になったとすれば最低で月額32,500円で、これで生活するには厳しいですね。

でも、国民年金に加入する期間20歳から60歳まで、ずっと専業主婦だった人は少ないですよね。

少しでも会社員として働いていた期間があれば最低額よりは多くなるでしょう。

→専業主婦のお小遣いは足りない?【内訳】1万円でやりくりの秘訣とは

専業主婦の年金半額に対するネットの声

ネットで炎上する理由として、「無職の専業主婦」という表現が問題視されています。

専業主婦は何もしていないと思われているのでしょうか?

専業主婦の中には育児や介護をしている人が多く、これらは思っているよりも大変です。

しっかり現状把握をした上で、このような記事を書いてほしいものです。

専業主婦の年金半額問題 なぜ専業主婦をしているのか?

なぜ専業主婦をしているのかを見ていきたいと思います。

  • 親や夫に育児に専念してほしいと言われたから
  • 保育所に入れず働けないから→待機児童問題(保育料無償化によりさらに増えると予想されます)
  • 職場復帰しようと思っていたら断られたから
  • 子持ちを理由に採用してもらえないから
  • 夫の転勤が多く定職できないから
  • 家族の介護をしているから

他にもたくさんあるでしょう。

そして、これらの理由からわかることは、働きたくても働けない人がたくさんいるということです。

年金受給問題の前に、働きたい人が働ける環境を整えることが大切ですよね。

まとめ

  1. 発端は、ウェブサイト「マネーポストWEB」の記事
  2. 毎日新聞が問い合わせた結果、記事の内容は不確か
  3. 専業主婦の年金半額は当分の間はない
  4. 半額になったとすれば最低で月額32,500円

さいごに:年金半額の未来もありえる

今回は専業主婦の年金が半額になる案がでているのでは?という内容でした。

でも考えてみてください、専業主婦だけじゃなくサラリーマンだって今の日本の高齢化社会では年金が数年後にはもらえないかもしれないと言われていますよね。

不景気で働き盛りの年代は生活も潤った暮らしができていないのに、高齢者は増え続ける一方。

当然年金は現役の私たち世代が支えていかなければならないんです。

大金を払ったにもかかわらず自分たちの老後に年金はもらえない、本当にそうなるかもしれないし、万が一そうなった場合はっきり言ってどうしようもありません。

だからこそ国や会社に頼らずお金を蓄える必要があります。

そこで現在、私のこれまでの経験を活かして、「将来の不安を解消したい人」に向けてブログでは書けない体験をメールマガジンで無料配信中です。

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