
「子育てが一段落したら働きたい」、または既に就活を始めている主婦もいると思います。
働くためにはまず就活をしなければなりませんが、そのときの服装に悩んでいる主婦はきっと多いですよね。
「久しぶりの面接、スーツがいいの?」
「パートの面接でスーツは気合入れすぎ?」
そこで今回は、就活する主婦の服装についてまとめていきます!
正社員とパートでは服装が異なるのか?なども見ていくので、就活の服装に悩んでいる主婦はぜひ参考にしてみてください。
もくじ
就活主婦の服装とは?正社員とパートでは違う?
「見た目が9割」と言われるほど、面接時の服装(第一印象)は大切です。
なので、服装次第で合格・不合格が決まる場合もあると思っていましょう。
面接官もやはり人、短い質疑応答の中で相手を見抜くには印象や雰囲気がほとんど。
そう考えれば服装に気を使うべきなのはわかりますね。
まずは、正社員とパートのそれぞれの面接でどんな服装をしていけばいいのか見ていきましょう。
就活主婦の服装!【正社員】
正社員の場合は、スーツで面接に向かうのがベスト
就活をする主婦の年齢は30代~50代が多いと思いますが、その年齢でリクルートスーツを着るのは避けましょう。
リクルートスーツは若々しい印象を与え、経験が浅いという印象を与えてしまい不利です。
スーツのように見えるセットアップもいいかもしれません。
就活主婦の服装!【パート】
パートの面接は、スーツと私服のどちらでもいいと言われる場合が多いです。
スーツか私服か悩んだときは、スーツを選ぶ方がいいでしょう。
スーツは正社員と同じような考え方で、年齢に応じたものを選ぶようにしてください。
私服の場合はカジュアルなものでいいですが、ジャケットがあると好印象です。
パートは職種で服装が変わる
パートの場合は業種によっても選ぶ服装が変わります。
例えば、スーツが好まれる職種は、
- 事務職
- カウンター業務
- 百貨店
- ホテルなど
また、私服でもいい職種は、
- 飲食店
- スーパー
- コンビニなど
面接に行く職種、TPOに応じた、清潔な印象を与える服装を心がけましょう。
就活主婦の服装!どんなスーツを選ぶ?
正社員の面接を受けるときはスーツを着ていくことをおすすめしますが、実際どんなスーツを選べばいいのか迷いますよね。
そこで、主婦がスーツを選ぶときのポイントを紹介します。
スーツの色
色は、黒・グレー・ベージュなどのシンプルなものがいいでしょう。
ボトムはスカートでもパンツでも問題ないですが、悩んだときはスカートがいいです。
スカートで注意したいのは丈の長さで、膝下の長さのものを選ぶようにしてください。
インナー・ストッキング
インナーは白のブラウスかカットソーを選びましょう。
胸元が空き過ぎたものは避けてください。
また、下着が透けないようにキャミソールを着ることも忘れずに!
ストッキングは、肌の色に近い無地のベージュを選びます。
靴
靴は、黒のシンプルなパンプスがいいでしょう。
ヒールは高いものを避けて、高さが5㎝以内のものを選びましょう。
その他
- カバンは、A4の書類が入るシンプルなものを選びましょう。
- アクセサリーは、時計と結婚指輪のみにしましょう。
- メイクは、ナチュラルなメイクにしましょう。
- マニュキュアは落としましょう。
- 髪形は暗めの色で、肩にかかる場合はまとめておきましょう。
就活主婦の服装!どんな私服を選ぶ?
私服はカジュアルなものでいいと言いますが、できればジャケットがあると好印象です。
- 上は、無地か淡い色のシャツを。
- 下は、スカートかパンツを選びましょう。
また、季節によってアイテムを変えるのもいいですね。
- 春は、白やベージュを選び、カーディガンを羽織る
- 夏は、涼しげな白やブルーのシャツにジャケット
- 秋は、グレーや茶色の厚手素材のもの
- 冬は、インナーで防寒対策をして秋と同じでOK
まとめ
- 見た目が9割!面接時の服装(第一印象)は大切
- 正社員の場合は、スーツで面接に向かうのがベスト
- リクルートスーツは避ける
- パートでスーツか私服か悩んだときは、スーツを選ぶ方がいい
- 私服はジャケットがあると好印象
- スーツ・私服を選ぶときは、清潔な印象を与えられるようにする
就活する主婦の服装は何を選べばいいのか迷いますが、「自分が面接官だったら」という視点でどのような服装に好感をもつのか考えてみてください。
また、家族や友人に印象や雰囲気を聞いてみるのもいいのではないでしょうか。
今後を考える
新たに社会復帰を目指す主婦にはぜひ見てもらいたい。
正社員やパートに限らず、慣れない職場で難しい人間関係に悩まされながら仕事をするのは非常に肩身が狭く辛いものです。
過去の働き方として、主婦は短時間のパートで年間103万円以内に抑えること、
フルタイムで夫の扶養に入らずバリバリと働く、このどちらかしかないように思われてきました。
それでも今では専業主婦でさえ自宅にいながら、外で雇われる人の何倍も収入を得ている時代になりました。
5年後、10年後を見通した働き方を考えると、正社員やパートで慣れない職場に無理に自分自身を合わせて仕事をするよりも、新たな収入源の作り方を知っておくことは将来の家族や自分自身のためにもなります。
大切な家族、子供との時間、自分自身のライフスタイルに合わせた働き方は、外で時間に縛られて仕事をしている場合は両立できない難しさがあります。
こうした状況を考え、生活と経済面で両立した暮らしを送るためには、新たな働き方、収入源をいち早く取り入れることが必要不可欠です。
現在そうした状況を変え、先の向けて何かを変えていかなければと考えている方に向けてメールマガジンを無料で配信しています。
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