
ブログで記事のアクセスを増やしたい、トレンドアフィリで爆発的なアクセスを集めたい。
記事を書く上でかかせない作業が「ライバルチェック」です。
ブログは記事を書いて投稿すれば、誰かが見てくれるものでは?
私がブログを始めた頃は↑こんな考え方をしていました。質の良い記事を書けば絶対に読んでもらえる!
ところがこれが大間違い。
トレンドブログでも特化型ブログでも、間違いなくライバルチェックによってアクセス数は大きく変わります。下手したら10か10000か、というくらい雲泥の差なんですよ。
というわけで今回はトレンドアフィリ・ブログ全般におけるライバルチェック、勝てない相手や手順や方法をわかりやすく見ていきましょう。
もくじ
ブログのライバルチェック【簡単解説動画】
トレンドアフィリ・ブログのライバル【勝てない相手】
ブログ記事を投稿して、多くの読者に見てもらう。
それには検索結果で上位表示されることが大前提となります。
あなたがYahooやGoogleで検索をしたときに、3ページ目、4ページ目・・すべてのページに目を通すことはありませんね。
間違いなく上位にある記事から開いているはずです。
ここでは「勝てない相手」を理解してください。
ライバルで勝てない相手の図解
我ながらイメージでわかりやすく書けたと思っているんですが。
↑この図解は、ブログ初心者から中級者の位置を表しています。
- 公式サイト
- 大手メディア(企業サイト)
- 個人ブログ
記事を投稿して、Googleのシステムによって検索順位が決まるわけですが、絶対に勝てない相手は「公式サイト」です。
例えば、芸能人(俳優・女優・ジャニーズなど)の所属事務所、商品やサービスを扱う実店舗、病院や公的機関、こうした専門サイトを公式サイトとした場合、あなたの記事が公式サイトを追い越すことは不可能に近いです。
なので、初心者から中級者は公式サイトに無謀な戦いを挑んではダメ。
むしろアフィリエイト上級者でも公式サイトは避けるはずです。
あと、大手メディアですが、こちらも強敵ではあるもの、正直勝てない相手ではありません。
公式にも、大手メディアにも、Wikipediaにも、まとめサイトにも勝てないと言う方もいますが、実際には公式サイト以外に勝つことはできます。
トレンドアフィリ・ブログライバルチェックの手順と方法
- 検索結果でドメインチェック
- 検索結果でキーワードチェック
- 検索結果で上位ブログをリサーチ
- 上位の記事の質をリサーチ
具体的なライバルチェック方法は上記です。
実際にライバルチェックにかける時間は私の場合は、所要時間5分といったところです。
なので、順番を覚えて慣れてしまえば簡単にできる作業なのでぜひ実践してくださいね。
①検索結果でドメインをチェックする
公式サイトと大手メディアのチェック
公式サイトとは絶対に戦ってはいけませんので、まずはキーワードに対して出現を確認します。
仮に 「嵐 コンサート グッズ」
というキーワードで記事を書こうと思った場合、実際に検索するとこのようになります↓
検索の結果
- 1番目:ジャニーズ公式
- 2番目:ジャニーズ公式
- 3番目:企業サイト
- 4番目:個人ブログ
公式サイトがこの位置に表示されている=検索結果で1位、2位を取ることは不可能。
と判断します。
この場合、私の場合はキーワードを考え直します。
ちなみに今回表示された企業サイトは「大手」かどうかは不明。
livedoorやLINEなど誰もが知る企業は「大手」としますが、無名企業であればチャンスは無きにしもあらず。という感じです。
→トレンドアフィリのキーワード探し方具体例【選定基準とNGはコレ】
②検索結果でキーワードをチェックする
検索意図にマッチした記事はどのくらい書かれているか
テクニックの前にこの理屈を理解してほしいのですが、こういうことです↓

学校の先生「この問題分かる人いますか~?」
生徒「はい!ハイっ!はい!ハイ!はいはい!はい!はーーい!はい!」
って生徒がたくさん手をあげたら先生「誰をさそうか」困りますよね。
でも、このとき手をあげる生徒が、あなただけだったら?
少なければ少ないほど指名される確率はグンとアップするのです。
具体的なライバルの数の把握
仮に 「大野智 高校 偏差値」
というキーワードで記事を書こうと思います。
そこでライバルチェックをしてみると
- タイトルを見る
- キーワードの数をみる
上記のように検索結果の中で、記事のタイトルに「大野智 高校 偏差値」というキーワードがどのくらい書かれているか見ます。
これが、自分と同じく先生に手をあげている生徒の数
キーワードの数が少なければライバルが少ないと判断し記事を書きます
→トレンドアフィリ・ブログ【1位狙いタイトルの付け方】実例や文字数は?
③検索結果で上位ブログをリサーチ
- 検索上位のブログにアクセス
- トップページを拝見
- サイドバーをチェック
検索結果で、公式サイトがいない、ライバルの数も多くなさそうだと判断したら、上位サイトにアクセスします。
記事を見るのも手ですが、ここではブログ全体をチェックします。
特に、サイドバーにある「アーカイブ」、ブログはいつから運営しているのか?記事数は全部でいくつくらい入っているのか?をチェックします。
- 運営年数が2年未満
- 記事数が200記事以下
こうした歴史の浅いブログやサイトならば、記事の質で勝てる要素は十分にあると判断し、記事を書きます。
④上位の記事の質をリサーチ
- ライバルサイトの記事の文字数は?
- ライバルサイトの記事の内容は?
どんなキーワードで記事を書くにしても、「ライバル不在のキーワード」というのは、たいてい需要が少ないものになります。
ライバル不在で1日10PVを狙うならまだしも、アクセスが重要なトレンドアフィリエイトでは、常にライバルは存在します。
そんなときにライバルサイトの記事のをチェックしましょう。
明らかに1000文字から1500文字など文字数が少なめであったり、記事の内容としても、「自分が書いた方がいい記事が書けるぞ」と思ったらGOサイン。
SEOはテクニックもあるけれど、あくまでも読者さんが読んで一番良い記事が評価されるよ、という事は理解しておきましょう。
トレンドアフィリ・ブログのライバルチェック【今回のおさらい】
- 記事を書く前に必ず行うことがライバルチェック
- ライバルチェックで「公式サイト」が上位の場合は1位は獲得できないと考える
- ライバルチェックで強い相手を理解する
- ライバルチェックで記事タイトルに狙うキーワードの数を確認する
- 検索結果から上位表示されているサイトやブログをチェックする
- 検索結果の上位記事の文字数や内容を確認する
ライバルチェックは慣れてしまえば簡単に行える作業ですが、アフィリエイトにおいてはかかせないものです。
トレンドブログだけでなく、アフィリエイトやSEO全般に関わる大切なものなので、しっかりと内容を把握して理解を深めましょう。